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インプラントを受けられるケースとできないケース

既往症がある場合、インプラントが受けられない、といったケースがあります。 

なかでも糖尿病患者の場合、免疫力、抵抗力が低下している場合が多いため、歯周病を引き起こしやすいという問題があります。 

またインプラントを埋め込んで、骨と結合させる際におこる骨吸収という過程が普通の人より多くなりすぎ、場合によってはインプラントが脱落してしまうというケースもあるようです。 

では糖尿病のある人は絶対にインプラント治療を受けられないのか、と言えばそういうわけでもなく、きちんと血糖とのコントロールができていれば問題のない場合もあります。 

ただし、インスリン注射を行っている人の場合、インプラント治療の内容によって、少々難しいケースなどでは、治療後に食事制限が行われる場合もあるようです。 

インスリン注射をしている糖尿病の患者さんは、インプラントの手術の直後、腫れなどにより充分な食事が取れていないようなことがあると、血糖値が下がりすぎで低血糖を起こしてしまう可能性があるため充分に注視をする必要があります。 

インスリン注射とともに血糖降下剤の服用に関しても同じ問題があり、これを防ぐために、糖尿病のある場合は、事前に担当医とこの点について充分な話し合いを持つ必要があるでしょう。 

どの程度の腫れが術後起こる可能性があるのか、食事制限はどのようなものか、と言った点はもちろんのこと、まずなにより、かならず糖尿病であるということを歯科医に伝えておかなくてはなりません。 

また糖尿病の治療を受けているほうの病院でも相談しておくなど、充分な準備が必要となります。 

また、インプラントができるかどうか、と悩む疾患には金属アレルギーもあります。 

それまでの歯科治療で使われた金属によってつらい思いをした人にとってはインプラントは不安かもしれませんが、実際の所、インプラントに利用されている金属はチタンですから、アレルギーも拒絶反応も起こることはありません。 

チタンは骨折した際に骨と骨をつなぐボルトとして体内に埋め込まれることもある金属ですから、安心して利用できますが、不安がある場合には皮膚科でチタンのパッチテストを受けておくと良いでしょう。 

【インプラント, 糖尿病,金属アレルギー】 

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